ケリー伊藤先生をお招きして、
パラグラフライティングに基づく英語の書き方レクチャを開催しました。
プロの世界では、よく知られた、
論理的なわかりやすい英語を作成するプロでいらっしゃいます。
ふつうに頼むと、とても高いお値段ですが、
やっぱり、白亜の殿堂の威力は大ですね。
「えっ? この値段でいらしていただけるの?」というくらいでした。
予定時間を1時間もオーバーして、
論理的に考え、
論理的に文をつくるコツを
多方面からおさえてくださいました。
そうですよね。
システムシンキング(論理的思考)を身に付けたいと、
一生懸命書籍をあさる人はいますが、
本を読むだけでは、システム思考は身に付きません。
つかわなきゃ。
つかってみて、効果とか、課題を感じなきゃ。
そうしなきゃ、システム思考は身に付きません。
使う、最も効果的な方法は、文を作成することです。
ときどき、ブログではなく、
論理的な文を、業務計画書や、論文として作成してみましょう。
今日のケリー先生の講義の内容は、
まんま役に立つはずです。
2011年4月30日土曜日
2011年4月26日火曜日
VPM 第一章
このブログ,なかなか更新しないで,ごめんなさい.
どういうテーマ構成にしようかちょっと考えてしまっていました.
SDMでやっていることを書いていこうと決めました.
VPMの内容の紹介(日本語訳)
Requirement Developmentの紹介(授業内容まとめ)
くらいを考えています.
今日は
VPMの内容の紹介をします.
==========================
Visualizing Project Management
Part 1
モデルとフレームワークを使って複雑なシステムを自在に操る
本書の前の版で述べた通り,wheel and axleモデル(図3.3参照)を議論の中心に置いいます.
つまり,この図が,プロジェクトマネジメントの全体像の視覚化と.本書の構成の基本になっています.
本書では,大型のプロジェクトを
それぞれがソロの演奏家としての音楽的能力を備えながら
全体としての質の高さにも瀬金を持つ
交響曲オーケストラになぞらえています.
-----(欄外脚注:ここから)-----
注
第一バイオリニストは,プロジェクトチームになぞるとシステムエンジニアリングを担っていると言えます.
第一バイオリニストは,
タイミングや強弱のペースを設定し,技術的に長けたプレイヤーたちを統合するという役割を担っているからです.
-----(欄外脚注:ここまで)-----
今回の版では,オーケストラにおける第一バイオリニストがそうであるように
システムエンジニアリングがプロジェクトマネジメントにおいて極めて重要な役割であることを強調しています.
Visualizing Project Management 第3版は,4つのパートで構成されています.
パート1は,システム思考を利用し,プロジェクトを取り巻く環境を考察しています.
特に,プロジェクトが目指すゴールの実現策とステークホールダーかだ出される要求の2つが担う
重要な役割に焦点を当てています.
パート2は,本書で示す視覚化モデルを利用して,プロジェクト成功の主要因間の関係とそれらの相互依存性を明らかにしています.
パート3は,プロジェクトに関する知識を総動員して前に進める戦術を述べています.これにより,プロジェクトの目標を達成することができます.
パート4は,プロジェクトの作業工程が最善の形で展開する方法を述べます.
これにより期待した生産性向上が実現できるようになります.
Copyrights and service marks
PMI®記合とPMBOK®は,Project Management Instituteの登録商標です.
欄外の注記について
この第3版には,2種類の欄外の注記があります.1つは前版と同じもの.つまり重要点を強調したり,
図に注釈を加えるもの.例えば,この第一段落で示したシステムエンジニアリングの役割の図に対する注釈です.
2つめは,ちょうどこの左の欄外にあるように,PMI PMBOK® とINCOSE Systems Engineering Handbook第3版 の関連する特定の個所を示すものです.
-----PMBOK Guide-----
この表記の欄外注釈は,PMI PMBOK Guideの参照箇所ように使用しています.
-------------------
-----INCOSE-----
この表記の欄外注釈は,INCOSE handbookの参照箇所ように使用しています.
-------------------
SECTIONS
本書では,頻繁に,本文に添えて,特定の章や節を参照することがあります.
各節は,大文字で中心揃えで見出しが書かれています.この説の見出し「SECTIONS」の通りです.
どういうテーマ構成にしようかちょっと考えてしまっていました.
SDMでやっていることを書いていこうと決めました.
VPMの内容の紹介(日本語訳)
Requirement Developmentの紹介(授業内容まとめ)
くらいを考えています.
今日は
VPMの内容の紹介をします.
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Visualizing Project Management
Part 1
モデルとフレームワークを使って複雑なシステムを自在に操る
本書の前の版で述べた通り,wheel and axleモデル(図3.3参照)を議論の中心に置いいます.
つまり,この図が,プロジェクトマネジメントの全体像の視覚化と.本書の構成の基本になっています.
本書では,大型のプロジェクトを
それぞれがソロの演奏家としての音楽的能力を備えながら
全体としての質の高さにも瀬金を持つ
交響曲オーケストラになぞらえています.
-----(欄外脚注:ここから)-----
注
第一バイオリニストは,プロジェクトチームになぞるとシステムエンジニアリングを担っていると言えます.
第一バイオリニストは,
タイミングや強弱のペースを設定し,技術的に長けたプレイヤーたちを統合するという役割を担っているからです.
-----(欄外脚注:ここまで)-----
今回の版では,オーケストラにおける第一バイオリニストがそうであるように
システムエンジニアリングがプロジェクトマネジメントにおいて極めて重要な役割であることを強調しています.
Visualizing Project Management 第3版は,4つのパートで構成されています.
パート1は,システム思考を利用し,プロジェクトを取り巻く環境を考察しています.
特に,プロジェクトが目指すゴールの実現策とステークホールダーかだ出される要求の2つが担う
重要な役割に焦点を当てています.
パート2は,本書で示す視覚化モデルを利用して,プロジェクト成功の主要因間の関係とそれらの相互依存性を明らかにしています.
パート3は,プロジェクトに関する知識を総動員して前に進める戦術を述べています.これにより,プロジェクトの目標を達成することができます.
パート4は,プロジェクトの作業工程が最善の形で展開する方法を述べます.
これにより期待した生産性向上が実現できるようになります.
Copyrights and service marks
PMI®記合とPMBOK®は,Project Management Instituteの登録商標です.
欄外の注記について
この第3版には,2種類の欄外の注記があります.1つは前版と同じもの.つまり重要点を強調したり,
図に注釈を加えるもの.例えば,この第一段落で示したシステムエンジニアリングの役割の図に対する注釈です.
2つめは,ちょうどこの左の欄外にあるように,PMI PMBOK® とINCOSE Systems Engineering Handbook第3版 の関連する特定の個所を示すものです.
-----PMBOK Guide-----
この表記の欄外注釈は,PMI PMBOK Guideの参照箇所ように使用しています.
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-----INCOSE-----
この表記の欄外注釈は,INCOSE handbookの参照箇所ように使用しています.
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SECTIONS
本書では,頻繁に,本文に添えて,特定の章や節を参照することがあります.
各節は,大文字で中心揃えで見出しが書かれています.この説の見出し「SECTIONS」の通りです.
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